想像すらも越えた世界

星の数だけ愛の言葉囁いて、アイラブユー

終わらない夢を

V6のツアータイトルが決まった。
 
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なんやこれ!?
かっこいいやん!!!
感動するやん!!!!!!
つながってるやん!!!!!!!(?)
V6イズフォーエバー!!!!!!!!!
 
こうやってじわじわと20周年を感じる今がすっごく楽しい。
11月1日までこんなことが続くのかと思うとワクワクする。
 
今日は私とV6について、物語風に語る。ただの自己満。
 前編『漢字検定を受けた日』
2004年8月23日、当時中学1年生だった私は漢字検定を受けた。
合格を目指して猛勉強をした私は検定が終わると、ご褒美に何かビデオを借りようと思いTSUTAYAへ行った。
木更津キャッツアイが大好きだった私は日本シリーズを借りることにし、家に帰って「アハハ〜やっぱりキャッツアイは面白いな」といつも通り見ていた。
キャッツアイのメンバーがフジミロックフェスティバルで赤い橋の伝説を歌うシーンで事件は起こった。
歌ってるぶっさんを見て心が奪われた。
初めて見るシーンではないのに、涙を流しながら見て「この人が好きだ…」っていう感情でいっぱいになったのである。
夏休みが開けて、クラスの子達に声高らかにV6のおかだくんを好きになったと宣言すると、それからは社会的にヲタクとして生きていくようになる。

中編『ビックサイトでV6と握手』
2005年11月6日、当時中学2年生だった私は部活の先輩と握手会に行った。
それまでずっとおかだくんだけだったのが、6人と握手して変わった。
「みんなかっこいい!!!!!!!」
「みんな大好き!!!!!!」
あんなにおかだくんを贔屓していたのが均等になり、私はグループ担になったのだ。

後編『ずっと応援すると決めた日』
2007年9月28日、当時高校1年生だった私にいのはらくんの結婚は相当なダメージだった。
楽しみにしていたコンサートの前日に起こった出来事。
「きっと私は明日でV6を嫌いになって、SMAP一筋で生きていくことになるんだろうな」と予想していた。
コンサートが始まった。
やっぱり大好きな6人を見ると嬉しかった。
最初の挨拶の時間がやってきた。
ヲタク達から「おめでとう」の声が挙がる。
私は言うのはもちろん、聞くのも耐えられなかった。嫌で嫌で仕方なかった。
いのはらくんから「入籍しました」の報告、それを喜ぶ5人…
ステージにいるのはとっても幸せそうな6人だった。
大好きな人達の幸せな顔…それを見た時に思ったことがある。

これから先この人達の幸せな瞬間をずっと見ていきたい

あんなに嫌でもう応援するのは無理だろうと思っていたのに、結局私は6人の姿を見てヲタクを続けることになったのだ。



でもその時は8年後もヲタクをやってるなんて思わなかった。
でも私が6人に抱く想いは全く変わってない。
私は6人を応援してきてずっと幸せだった。
途中、応援していて嫌なこともあった。
それでも幸せな瞬間を見るために戻ってきた。
たかがアイドルと他人は言うと思う。
でも私がこんなにも幸せを願えるのは6人しかいない。
幸せを願い、喜びを感じることー6人に出会わなければ経験できなかった。

20周年。
6人がそれぞれ、20年間一緒にいれたことを幸せに思う気持ちに、私は幸せを感じる。