想像すらも越えた世界

星の数だけ愛の言葉囁いて、アイラブユー

セルフ・ドヨルの妄想族

写真はこちら。
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妄想の相手はかみやまくん。

※休日も家で仕事をしていた風邪気味ジャニヲタが、ただただ妄想を楽しんでいます。



家に帰ると机の上に変なものが置いてあった。
『なんや、コレ…?木?』
じっと見ていると、彼女がお風呂から上がってきた。

『これ、何?』「問題!じゃじゃん!」
出た、彼女の突然のクイズ。いつもそう。彼女は質問にはすぐ答えないで、クイズを出す。
『木?』「ブー!」
わからないけど、ここで投げ出したら彼女が怒るから『うーん、わからへんな。ヒントくれへん?』ってちょっと折れてみる。
すると彼女はいつも嬉しそうに「しょうがないな〜」って言ってヒントを出す。
「ブから始まる、モコモコの野菜!」
何のひねりもないヒントだけど、一応考えるふり。答えが出るまで、ニヤニヤしながらじっとを俺を見る顔がかわいいって思っていることは秘密だけど。
少ししてから『わかった!ブロッコリーやろ?』って言うと、「だいせいか〜い!」『やった。当たったわ〜』なんて、しょうもないやりとりすら彼女とだったら楽しい。
『正解したから、ご褒美ちょうだい?』「何?」『さぁ、なんでしょう?』って今度は逆に俺からクイズ。
「チュー?」『してええの?』「あれ?正解じゃないの?」『ご飯作ってもらおうと思ったけど、そっちの正解の方がええな』「仕方ないな〜」2人で笑い合う、楽しい土曜日の夜。